メーカー修理(コンプリートサービス)と、一般修理店での修理との違い 

ロレックスやオメガなど、機械式時計、クオーツ時計を使い続けるには、
定期的にオーバーホール・部品交換といったメンテナンスが必要になります。

そこで時計のメンテナンスを行なうにあたり、
メーカーで行なうか、当社を含む一般修理店で行なうかで
迷われている方もおられるかと思います。

今回は、メーカー修理と当社とで主な違いの3点を解説します。

主な違いには以下の3点があります。

  1. 料金
  2. 部品
  3. 研磨

料金について

多くの方が気にされる違いで、まずは「料金」です。

メーカーでの修理はコンプリートサービスとも言われ、
オーバーホール、部品交換を含み、研磨までの一通りの工程を含む修理となります。

また正規の修理保証書もつくことになり、
修理後に時計を売却される際には利点となります。

こういった点から、メーカー修理は少なくとも5万円以上はかかってくるものとなります。

一方、当社を含む一般修理店はオーバーホールを主体として、
部品交換も必要最低限、研磨もオプションとしております。

この点からメーカー修理よりも料金を抑えて
オーバーホールが行えるものとなります。

この点は後述の部品と研磨に繋がります。

部品について

2つめは部品です。
メーカー、一般修理店の共ににいえることですが、修理方針・規定もそれぞれ異なってきます。

部品交換については、メーカー修理では、当然ながらメーカー元の純正部品で部品交換を行います。

部品交換の中には交換が必須でないと、修理を受け付けてもらえないケースもあります。
また基本的に交換された部品は、依頼者に返却されないものとなります。

一方、当社では原則として純正部品を使用し、
一部の入手ができない部品や、ゼンマイやパッキンは社外品を使用します。

メーカーで部品交換が必須とされた場合でも、
当社では部品は継続使用で修理を承ることもあります。
(部品入手ができない関係もあります。)

また交換後の部品は、お客様にご返却しますが、
高額な部品の場合はご返却ができない場合もございます。
(詳しくはお見積もりでご案内しております。)

研磨について

3つめは研磨です。
メーカーにもよりますが、メーカー修理にはライトポリッシュ相当の研磨が含まれます。

一方で当社修理では、研磨は有料オプションとしてご案内しております。
(時計の状態や材質によってはオプションの研磨が施せない場合もあります)

研磨を行うと、外装のキズやクスミが消えて、綺麗になるのですが、
お客様の中には時計のキズは長年使った証として、そのままにされたい方もおられます。

オーバーホール後の時計の外装をさらに綺麗にされたいかどうかで、
研磨の有無をお選びいただけます。

シーマスター分解

シーマスター分解動画より

まとめ

高級時計は機械製品ですから、自動車と同じように、メンテナンスでの維持費がかかるものです。
メーカー修理と一般修理店との違いを理解され、
維持費をうまく抑えながら、末永くご愛用時計をお使いいただければと思います。

時計の修理は千年堂にお任せください。

千年堂では一流の時計技師による最高の技術をリーズナブルな価格で提供しています。

もしロレックスやオメガなどの高級時計のメンテナンスのことでお困りでしたら、『時計修理の千年堂』にご相談ください。

メーカーでの修理を断られてお困りの方もパーツ次第では修理対応が可能な場合もございます。まずは一度お問い合わせください。

あなたの大切な腕時計が末永く時を刻み、愛され続けることを願って私たちは修理をしています。

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